関西サンマブログ

関西サンマについて。自分の反省や戦術など

放銃は罪ではない

先週は打ちすぎました

 

仕事せーよと言われると反論できません。

 

今は仕事の合間です。

 

今週は仕事します(また言うてる…)

 

 

今回は放銃は罪ではないということで

 

初めてあんまり経ってないひとに。

 

ネトマならリーチに押せ押せなのに

雀荘ではリーチに押せないあなたに。

 

 

というか過去のその頃の自分に。

 

 

巷では筋カウントなるものが最近話題ですよね。簡単に言うと、リーチなどに対して、残っている通っていない筋の数を数えて放銃率を計算するというものです。

 

1-4 2-5 3-6 4-7 5-8 6-9

の6本✖︎3色で18本筋があります。

字牌切ってのダブリーに対して切るとリャンメンなら1/18でしか当たらんというやつですね。

 

サンマはまずスジが少ない。12本。マンズないからね。その時点で確率は上がります。ハズレの減ったくじを引くようなものです。

 

あと、単純に牌の種類が少ないので当たる率は高い。情報が少ない時に放銃抽選を受けるのが残りの2人でヨンマより1人少ないため当たりやすい

 

などで放銃率は高くなります。(当たり前)

 

だからね、放銃はしゃーないこともそこそこあるんですよ。序盤のリーチに1枚切れの西で放銃。反省なんてできません。

 

あとおりても、一人旅ならまあまあな率でつもられます。特に自分が親の場合は、満貫振り込みとハネマンつもられがなんと-8000(ツモ損なし)で同じなんですよね。

 

子供のリーチに降りていたら親からリーチがきて結局つもられて親に走られた。

なんてことよくあります。

 

このルール、親で上がれるかが勝負なんですね。親のハネマンツモったら他と27000点も差がつくんですよ。一種のバグですよほんと。

 

逆に、相手にはいかに親で上がらせないか

が重要です。

 

もちろん自分の手の価値次第ですが、

自分の手がそこそこなら子の先制リーチにはそこそこ押してもいいです。

 

振り込んでも、親の人は親の権利を失うって言うマイナスポイントを受けるし、親に後からつもられるのとそんなに変わらないこともある。その上自分は上がりの抽選を受けられます。

 

人の親に自由に打たせないという要素は大事です。自分が親なのに子の先制リーチにもう1人が押してると、ちょw俺がテンパイするまで待ってwってなりますよね。

 

そう言いながら中途半端な手で親へ放銃するともう何やってるかわからないので、親との距離感は非常に重要です。親がすでにバシバシきてる時は大人しく撤退は大事です。

 

データも何もないんですけど、

リーチにいつもベタおりしてしまうあなたが

少し押しやすくなれば。

 

派手な捨て牌や親リーチには気をつけてくださいね。