関西サンマブログ

関西サンマについて。自分の反省や戦術など

序盤の手組み

についてお話しします。

 

まず、完先麻雀は字牌の扱いが鍵です。

 

早く上がることは最大の防御ですが、役がないと鳴けないというのがミソです。

 

字牌を絞るのがいいのか、早めに切るのがいいのか。これがかなり難しいです。

 

・自分が重ねたいときは持つ

・人が重ねる前に切りたいなら先に切る

 

が基本です。これはヨンマと同じですね。

 

僕は最近は早めに切ることが多いです。リーチにおりぎみにうって刺さると精神的にくるので。非科学的ですが。

 

一方で字牌を持っていて切られる側としては、

鳴くと早くなる(ことが多い) が、鳴くと裏ドラやチップ抽選が受けられない

 

ということになります。個人的には形が整っていなければあまり鳴きたくはありません。これはスタイルにもよると思います。

 

早く上がって他家の手を潰すことも大事ですが、リーチが来た時に裏ドラ抽選のある相手と戦うのは少し不利だと思います。

 

ここの判断は難しいですが、場によくきれている色が待ちになる場合は鳴く。ドラがたくさんある時はなくとかが安定するのかもしれません。

 

 

他にヨンマと大きく違うのは手役の重要性が低く、5がドラなので内に寄せるのと、5の受けを逃さないというのが大事です。

 

34 のターツと 78のターツでは

もちろん場況などにもよりますが、34ターツが大事です。

 

5を切らなくて済むのは大事です。逆に自然と残った1-4や6-9待ちはいい待ちです。

 

まあついてる時はあまり何も考えずにいけるし、ついてない時は逆がきますよね笑

 

一発にはチップがつくので、どこかで受け入れを犠牲に安全牌を持つことがあります。

 

一方でヨンマより牌の種類が少ないので縦に重なることもあり、安易に安全牌を持つのも勧められません。このバランスは正直難しいです。余剰牌がどれぐらい相手に危険か考えながらやるといいのかもしれません。

 

 

今日はこんなところで