関西サンマブログ

関西サンマについて。自分の反省や戦術など

リーチの極意②

おはようございます。

当直はめったにない寝当直でした。

 

昨日はとりあえずリーチ

と書きましたが、個人的にリーチを控えるべき場面を思い浮かべました。もちろん、こちらの待ちに自信があれば、チップ効率で全部リーチでいいのですが、ややリーチのマイナス面が出やすい場面です。点数がなければ、それでもリーチになるかもしれませんし、あくまで目安ですね。

 

・親がピンズ染めのソウズ役ありテンパイ

親は引けば無条件に切ってくれるのですが、もう1人の子がリーチで切ってくれなくなり、親の手が進んでいれば押されて1対1になりがちです。親から追いかけリーチが入ったらもう18000では済まないでしょう…そのリスクに見合う手ならリーチします。

 

・中盤以降の見え見え国士に対する中張牌の役あり聴牌

こちらも待ちが良ければいいのと、上の染め手よりは上がられる率は低くなるので相対的にリーチしとけばってなる可能性は上がるのですが、落ちてる点棒を拾う感覚ですかね。役なしや早いのはリーチしますが。

 

・親リーチの現物待ち役あり聴牌

危険な牌をどれだけ押すかにもよりますが、リーチしてるかしてないかでチップやら込みでの警戒される割合が違います。危険牌を押すリスク+リーチによる上がり率低下 と リーチによる打点上昇 を天秤にかけます。

 

・先行リーチに通っていない5p5sがスライドできる形の役あり聴牌

 

単なるスジはそれなりに通りやすい牌ですが

5p5sはドラであるが故に、シャンポンやカンチャン、単騎などで当たる可能性が高いです。

スライドできない形は仕方ないのですが、ちょっと意識すると放銃を回避できてかつ打点アップののちに戦えるので雲泥の差です。5sがあと1枚しかないけどスライドの可能性を待ってダマなのか、1枚しかないなら引いたらごめんでリーチなのか、そこまではよくわかりません。

 

なんか長くなりましたが、

基本的にドラがおおく、リーチの打点上昇は少し価値が薄れます。一方で特に自分が安い時は他が高いことが多く、上がりの価値は高いです。

 

基本はリーチですが、ダマテンも使えたら楽しいですよね