関西サンマブログ

関西サンマについて。自分の反省や戦術など

セット記録 と親の押し引き

知り合いと夜中にセット

 

21回打って 9-5-7 でそこそこなプラスで終了。

 

勝負のリーチで手の中の暗刻やカンツが裏ドラになって数え役満が2回ありました。

 

あとフラッシュ(抜きドラの華牌を4枚全部抜いて上がり)もありました。

 

もう1人も四暗刻をツモったり大車輪(清一色七対子で、役満)をあがったりでかなりの乱打戦。

残りの1人が割を食う形で沈みました。

 

ツいていないとかなり厳しいのが関西サンマですが、沈んだ1人にとってはかなり厳しい夜でしたね…

 

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今日は親での押し引きについて。

 

簡単に言うと、結構押します。

 

親は上がった時の点が子の1.5倍です。

 

 

それに加えて、つもられたときの払い点が子より多いです。

 

例えば子にハネマンをつもられたときの払い点と、マンガンを振り込んだ時の払い点はどちらも8000点です。

 

ハネマンを振り込んだら12000点ですが、ツモられて倍満と言われると結局10000点は払います。

 

もちろん自分の手と相談ですが、

前に出る方がトータルで見ると得です。

 

もう一度言いますが親は得点1.5倍です。

ハネマンあれば子の倍満より高いです。

 

明らかに相手が高くて、自分が安く待ちが悪い場合を除いて、

親でテンパイは相当押しだと思います。

中途半端に回ったり降りるぐらいなら、まっすぐドラを切っていくイメージ。特に自分がついていないときに同じテンションで押していけるかが重要だと思います。振り込んだら潔く諦めましょう。

 

とやっているので、トビラスも多く今回は7回のラスのうち4回はトビラスでした。逆に9回のトップのうち5回は誰かがとんでのトップです。関西サンマはだから面白い。

 

そう考えると、

逆に自分が子のときはそれぐらいの勢いで押し返されることを想定してリーチをかける必要があります。

 

子で役なし愚形の安い手の扱いは非常に難しいです。

 

牌効率が多少疎かでも、この辺りの押し引きの感覚の方が勝ち負けに関わる気がします。

明確な基準はないですが、意識して期待値を最大化できる選択をとりたいものですね。

 

今日はこのままお仕事がんばります