ちょっと打ってないと牌が恋しくなります。
今日はダマテン対策について。
これ難しいです。
普段なんとなくやってますが、自分がダマテンにする理由を考えます。
根本は一発裏ドラ抽選を放棄する代わりに上がり率を落としたくない
ということですよね
・手が安い場合
親の現物待ちや場に安い色の待ちで確実に親を流したい場合
愚形役あり
上がりトップ
・手が高い場合
場に安い待ちで上がりが拾えそうな場合
明らかな染め手や、自分が大量のドラを持ってて他者がドラを切ってるなど、自分の手に相手が押してこなさそうな場合。
親のハネマン以上のダマテン
愚形役ありでリーチに行きにくいもの。
自分の手の価値や相手のリーチ率なんかは非常に大事だと思います。
自分が親でそこそこ、子供で高い手などはダマテン気にせず(なんならリーチでも)押しますよね。
問題は自分の手にあまり価値がないときです。
もう全然ダメならおりですが、
価値はぼちぼちだけどこの手で振り込むのはなぁって言う時ですね。
相手の進行を推測することが大事です。
要注意のサインとして
・端牌からの切り出しで赤5p5sが出てきた
言わずもがな。もう赤のくっつきがいらないぐらいの手ということですね。
・中張牌が多数切られたあとの安牌の手出し
十分系の一向聴であることが多いですが、上記のような条件ならダマテンがあります。
・役牌のトイツ落とし完了後の手出し
役牌のトイツは鳴いてよし、出上がりやすいなので、良型がのこるターツ選択でしか捨てられません。とくにサンマでは手役の重要性が低いので、ヨンマより役牌の対子が切られる確率は少ないです。わざわざタンヤオにしたりすることが少ないので)
・染め手の色が余った
ピンズ→字牌→ソウズ
と来た時はソウズの染め手ですよね。
面前は高打点になりやすいのと、愚形の手替わり待ちダマテンは割とありますので、染め手の色が余ったら自分の手の価値がない場合は諦めた方がいいでしょう。
・リーチにおしている
ノーテンで押していることもありますが、現物待ちで高ければダマのまま押すことがよくあります。降りるつもりなら2軒リーチのつもりで対応です。
他にもあるかもしれませんが、
リーチに押している人が状況のように、ダマテンが匂うのに、それに対して危険な牌を切ってきたもう1人がいる場合はさらに要注意です。
通りやすそうな牌でダマテンが入ってることがあります。
もうちょっとまとめたいですがこんなところでしょうか。
忘れては行けないのは
自分が親でそこそこの手
子供でも高くて手が整っている
などの自分の手の価値が高い場合は押しです。
負けが混むとこの自分の手の価値判断が狂うので要注意。
麻雀したいなぁ